「福田の里たより」では、福田の里内外の話題を楽しく、わかりやすく、皆様にご紹介いたします。皆様からも楽しい話題の提供をお願いいたします。

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■VOL100(2016.01.05)

平成27年12月29日10:00〜大和市恐竜展実行委員会主催の「大和恐竜展」が福田の里近くの「太古レストラン・ダイナソー」にて開催されます。写真は驚きの店舗入り口です。福田の里にお越しの際に如何でしょうか?恐竜展は一日限りのようですが、店内にはいつも沢山の恐竜がいて、まさに別世界♪

 
■VOL99(2016.01.05)

平成27年11月20日下福田北部自治会防犯パトロール10周年記念研修旅行の送迎支援をお手伝いさせていただきました。多くの自治会員の皆さんが10年の永きに渡り、休まずに昼と夜に地域内のパトロールをされております。当日は約25名の方が参加され、親睦を深めておられました。

 
■VOL98(2016.01.05)

厚木市森の里に昭和63年に開設された愛の森学園のおまつりに参加しました。

福田の里は平成12年に開設されましたので、約10年ほど先に開設されており、定員は40名と比較的小規模な入所施設となります。当日はあいにくの雨の為、室内で開催となりました。室内は多くの利用者、家族の笑顔が集まっておりました。

 
■VOL97(2016.01.05)

平成27年9月16日大磯に所在する星槎湘南大磯キャンパスで開催された地区老人会のグランドゴルフ大会の送迎支援を行いました。
大磯の海が一望できる高台にグラウンドがあり、星槎大学では、専属のスタッフを配置し、学生以外にも門戸を開いているそうです。まさにオープンキャンパスですね。

 
■VOL96(2016.01.05)

平成27年8月29日福祉人材センター主催の就職相談会に出展いたしました。
当日は多くの学生の就職相談をお受けいたしました。大学3年生等の再来年度にご卒業予定の学生を対象にインターンシップを実施中ですので、リクナビまたメールにてお申し込みください。

 
■VOL95(2015.09.03) 平成27年度大和市総合防災訓練〜防災フェスタ2015〜が開催されました
防災訓練写真

大和市総合防災訓練は、毎年、福田の里縁日と同日の8月の最終土曜日開催であった為、ずっと参加できませんでしたが、 今年は下福田中学校グランドで開催され様々なブースを「見て」「聞いて」「体験する」ことが出来ました。

ただ、その他の大和市のイベントと比較すると来場者が圧倒的に少ないのが印象的で残念でした。写真は仲良し公園での放水訓練の様子です。

 
■VOL94(2015.08.05) 【地域貢献事業Vol.4】ジュースを買うだけで1本10円の地域貢献♪
自動販売機写真

 ハンセン病予防で有名な日本財団の夢の貯金箱(自動販売機)を福田の里の玄関前に設置いたしました。

  ジュースを1本購入すると10円が日本財団に寄付されます。ぜひぜひ、ご活用ください。

 尚、福田の里の1階事務所前に既に設置されている自動販売機は1本購入するとなんと!最大35円!!が全額 福田の里利用者自治会に寄付されます。こちらも宜しくお願いいたします。

 
■VOL93(2015.07.21) 奥のほうのひまわりが咲き始めました♪
ひまわり写真

写真のとおり、ひまわりが咲き始めました。

咲いているのは6割程度ですので満開を迎えるのは7月25日(土)頃でしょうか。昨年と同じ品種を購入したつもりが何故か今年のひまわりは背が高く、花がひとつで大輪です。今年は、下福田中学校の生徒さんと一緒に種を蒔きましたので喜びもひとしおです。

 
■VOL92(2015.07.13)  ”paradigm change” 介護人材37万人に思うこと
若者イメージ

 法人の平成27年度事業計画を作成したのは昨年末から今年2月頃だが、その時の厚労省の調べでは平成37年時点で介護福祉人材が30万人程度不足するとのことだった。それからまだ数ヶ月の月日しか経過していないが、先月末には37万人不足するとの発表があった。

 人材が不足するのは介護福祉人材だけではないだろう。近隣では厨房職員の欠員によって半年以上、職員の給食が提供できていないとも聞いている。

 人口が首都圏に集中するように医師、看護師を数多く擁する病院に、医師も看護師も更に集まる。施設もまた同じ歴史を辿ることと思う。

 国の政策で行われる福祉介護処遇改善改善事業はあっても福祉介護の業界団体が福祉介護人材の処遇を改善するような取り組みは驚くほど少ない。ユニクロが一転して非正規職員の約半数16000人を地域正社員に転換させたように、福祉介護業界も優秀な新卒学生を他の業界に流出させることのないように世間の認識を一変するような処遇改善が必要と思う。了見の狭い物言いをすれば、「高齢者福祉と障害者福祉は職員の給与・待遇が違う。」「高齢者福祉と違い、障害者福祉には安定した環境と働き易い職場がある。」と広く社会に認識してもらう障害者施設の努力が必要と思う。この期を上手に活用し、職員待遇のパラダイムチェンジが図られるきっかけを創りたい。

 
■VOL91(2015.06.09) 平成27年度神奈川県人権擁護委員連合会総会が開催されました。
総会写真

平成27年6月9日(火)鎌倉プリンスホテルにて催されました。

ひとりひとりが尊重される社会こそが豊かな社会と思います。かつて、滝本太郎弁護士は「人権は衝突する。」とのテーマで大和市の人権講演会にご登壇されました。ひとりひとりの意思が尊重されるからこそ、意思と意思が衝突するのだと思います。障害者福祉においても親族以外の第三者による後見人の選任が進むに従い、損なわれていた人権が回復されることがあります。

 
■VOL90(2015.06.25) 【地域貢献事業Vol.3】地区老人会活動支援を行いました♪

地区老人会のグランドゴルフの遠征の送迎を弊会のマイクロバスにて行いました。当日は朝早くから大勢の参加者が集まり、盛会のうちに帰路につくことが出来ました。

福田の里では、地域貢献事業の一環として、弁護士による無料法律相談会の他に施設のマイクロバスを活用した、地区社会福祉協議会を始め、自治会、民生委員児童委員、老人会、地区体育振興会等の活動を無料で支援しております。施設行事等へご協力いただく際とは異なり、各団体の活動に終日、ご一緒ですのでより一層、地域との距離が近くなります。

 
■VOL89(2015.06.08) 下福田中学校の生徒さんと一緒に種まきをしました♪
種まき写真

*写真はタウンニュースさん提供

5月26日下福田中学校の園芸部の生徒さん、サポーターの皆さんと一緒に広大な畑にひまわりの種を蒔きました。

今年は、タウンニュースさんが種蒔きの取材に訪ねてくださり、2015年5月29日号に掲載されました。利用者の方も 一粒一粒、丁寧に蒔きました。福田の里にお立ち寄りの際は、旧富士見屋さん前の空き地にもお寄りください。8月中旬〜9月上旬には咲く予定です。

タウンニュース大和版》

 
■VOL88(2014.08.28)

福田の里近くの空き地約800坪をお借りし、ひまわりの種をみんなで蒔いたところ、一面見渡す限りひまわりの花でいっぱいとなりました。

ひまわり畑は、目にするだけで元気が貰え、誰しも自然と笑顔になります。種はみんなで収穫し、また、来年も畑に蒔こうと思います。ひまわりの栽培に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、アドバイスをお願いします。

 
■VOL87(2014.06.17)

平成26年6月8日(日)オークラフロンティアホテル海老名にて、甘利明大臣の議員在職三十周年記念感謝の集いが盛大に催されました。
来賓には大和市長、海老名市長、綾瀬市長、座間市長が揃い登壇され、元気良く祝辞を述べられました。
弊会の初代理事長にも感謝状が贈呈され、代理にて受領いたしました。途中の余興では、サプライズで歌手の細川たかしさんが登場し、甘利明大臣とデュエットする一幕もありました。
今後ともより一層ご活躍ください。

 
■VOL86(2014.06.13)

トライ工房の皆さんが駐車場の花壇に植えたチューリップの球根がきれいに咲きそろいました。もっとも、咲いたのは2ヶ月前となります。掲載が遅くなり、失礼いたしました。来週には、近くの広大な畑一面に「ひまわり」の種を蒔きますので楽しみにしてください。次回は開花前にひまわりの育成状況をご報告できるように頑張ります。

 
■VOL85(2014.05.12) 渋谷西地区無料法律相談始めました 〜福田の里地域貢献事業〜
弁護士イラスト

平成26年4月より、渋谷西地区(自治会区域でいうところの下福田南部第1〜第4自治会、下福田北部自治会、生協福田自治会、中福田自治会、南庭自治会、代官庭自治会、千本桜自治会、札の辻自治会、旭ヶ丘自治会、善光明自治会の計13自治会)の地域住民の方及び施設入所者の方を対象に横浜弁護士会所属の鈴木洋平弁護士が相談員に就任し、無料法律相談を始めました。

日頃から障害のある方を地域でご支援いただいている方々に何か貢献できることは無いだろうかと考えましたところ、弁護士の鈴木洋平先生のご賛同も得まして実施の運びとなりました。
  • 弁護士である相談員から法律的なアドバイスを1回60分を無料(但し、初回相談内容と同一または同様の相談及び営利企業によるご相談はご遠慮ください。)で行っています。
  • 相談内容は、日常生活における法律上のトラブル、訪問販売のトラブル、交通事故、相続、遺言、成年後見人制度等の相談などに法律的なアドバイスを行います。
  • 相談日は、原則、毎月第二木曜日の@13:40〜14:40 A14:45〜15:45でおひとり1回60分。
  • 場所は、福田74番地の福田の里。駐車場あり、車での来場可。
  • 予約は、平日の10:00〜17:00に福田の里無料法律相談担当(046-267-8425)までお願いします。

    *予約なしでは、ご利用できません。
 
■VOL84(2014.02.27) 雪のゆとりの森公園
雪のゆとりの森公園

今月の2週続いた大雪で通学・通勤に困った方も多かったのではないでしょうか。

福田の里周辺でも30センチ近い大雪が降り、一面の銀世界となりました。入所施設は、365日24時間利用者の方への支援が途切れることはありませんので公共交通機関の運休に備えて支援員は1時間〜2時間の道程を徒歩で通勤します。帰宅を断念し、施設に泊まる支援員もおります。一部地域では数時間の停電もありましたので当該地域に所在する施設の利用者の方及び職員はどんなに不安だったかと思います。
 
■VOL83(2014.01.30) 平成26年甘利明経済再生大臣賀詞交歓会
平成26年甘利明経済再生大臣賀詞交歓会

 平成26年1月18日(土)甘利明経済再生大臣の賀詞交歓会が盛大に催されました。

 来賓には地元選出の神奈川県議会厚生常任委員の藤代ゆうや県議も出席されました。甘利大臣、藤代県議ともに新年もより一層ご活躍ください。

 
■VOL82(2014.01.22) 一隅を照らすひとりひとりの実践こそが求められる
総合施設長 関水貴浩

 昭和46年(1971年)に中央教育審議会が養護学校の義務制実施を提言し、昭和54年(1979年)にようやく養護学校が義務教育となり、重い障害のある児童に教育の機会が得られるようになって今年で約35年となる。平成12年(2000年)に福田の里の開設時に入所された利用者の方の多くも就学猶予・就学免除の名の下に学校に通う機会を得られなかった方がおられる。養護学校の義務制実施前の昭和51年(1976年)には、故長洲一二神奈川県知事が燈燈無尽の精神で社会福祉活動を推進する「ともしび運動」を提唱され、昭和56年(1981年)には川崎市内で発生した予備校生による金属バット両親殺害事件を契機にして「ふれあい運動」が提唱された。この頃から全国的に障害のある方の家族の手によって障害者地域作業所が開設される。中でも神奈川県では、全国的に大規模入所施設(コロニー)が次々と開設される中で、県全域が生活の場であるとの理念の下、「星の数ほど作業所を」と言われるほど多くの作業所が開設された。しかしながら、作業所の多くは障害者の家族の手によって運営され、運営の基盤は極めて脆弱であり、運営する家族会には多くの困難があった。障害のある人の家族にとって入所施設の必要性はこれらの歴史的背景によって生じ、家庭における障害のある人の支援はその多くを母親が担い、その実情は艱難辛苦そのものです。僅かながらの入所施設も、その多くは障害のある人の家族がそれぞれ数百万円に上る建設資金を寄付し設立されるなど、公助とは言えるものではありませんでした。精神障害者においては、現在もその状況は殆ど改善されておりません。平成12年(2000年)の社会福祉基礎構造改革によって措置制度から支援費制度、障害者自立支援法へと移行し、現在の障害者総合支援法に名称変更されるに至り、障害福祉サービス関係予算額は義務的経費化によって、ここ10年で倍増し、平成25年(2013年)この12月に国は障害者権利条約に批准しました。

 障害のある人も障害のない人も同じ地域の中でともに生きるノーマライゼーションの理念が初めて用いられた法律がデンマークで成立した昭和34年(1959年)から約50年経過して、なお、福田の里においても50名を超す利用者の方が身を寄せ合って暮らしており、平成24年(2012年)に施行された障害者虐待防止法の半年間の国の集計結果では、約8割が家庭での虐待、約2割が施設での虐待と報告されていることからも、多くの障害者の暮らしが家庭と施設に限定されていることが推測されます。

 障害のある人の意思を尊重し、権利を守るには、歴史の経緯と過去の障害者福祉施策を理解し、住まいと日中活動の場を分け、より多くの支援者によって支援することが不可欠です。また、障害の程度や年齢に応じた介護環境と支援を提供することが何より必要であることを管理者を始めとする支援員一同が共有し、実践することが求められています。まさに一隅を照らす実践を私達の手で行い、地域の中でともに生きる理念を具体化する必要があります。


 
■VOL81(2014.01.01) 謹賀新年 あけましておめでとうございます。
初日の出

 昨年中は大変お世話になりました。

 平成26年度は新会計への移行や障害者総合支援法に係る経過措置の多くが終了します。介護保険制度同様に再び利用者負担が増加の見込みですので利用者の方、ご家族の方それぞれの不安の解消に努めて参ります。

 利用者の皆様とご家族のご健康を祈念して新年のご挨拶といたします。昨年同様に平成26年もご指導いただきますよう、お願い申し上げます。


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